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腰痛と足のしびれ

腰痛にも様々です。軽い筋肉炎症によるものもあれば、事故で背骨を強打してしまう場合もあります。また足のしびれもある、という場合は椎間板ヘルニアが疑われます。

この病名を聞いたことがある方は多いと思います。小学校の先生がヘルニア持ちだったからそれ以来印象的だ、とか、スポーツ好きの友人がかかった病気、などですが、この病気は20代から40代、つまり働き盛り、もっともアクティブな年代に起こりやすい病気です。

椎間板とは脊椎骨の間にある柔らかい骨です。この骨は始終回りの硬い骨から圧迫を受けています。つまり体重が増えたりすればまずこの椎間板に負担が増えて、押しつぶされるような格好で外側に飛び出してしまいます。この飛び出した状態が椎間板ヘルニアであり、腰痛に加えて下肢にも痛みが起こります。

また無症候性といって痛みがなどが全くでないヘルニアもありますが、この場合は治療は不要です。このタイプのヘルニアを持っている方も多くいます。

特に中年以降、すでに腰を使いすぎた結果、と見られる場合が多く、放置してもよい代わりにいつ症状が出るかは判りませんので、それ以上ヘルニアが大きくならないような対策も必要です。

ヘルニアの痛みはどの程度のものなのか、まず腰痛はかなり痛みます。特に急性期、ヘルニアの症状が出てすぐの段階はもっとも強く、この段階は筋肉や神経に炎症が起こっています。

また腰痛は2週間程度で軽快してきますが、この腰痛の変わりに現れるのが下肢の症状です。下肢の痛み、しびれなど、腰痛にも増して酷い、というケースがほとんどです。

足のしびれは一般に坐骨神経痛とも呼ばれますが、臀部から足先まで広い範囲に沿った神経の出元が圧迫を受けるのが原因です。へルニアの他には脊柱管狭窄症でも出ます。

また単なる筋肉の異常、女性では子宮筋腫などが影響する場合もありますので、整形外科だけではなくどの診療科が妥当なのか、という判断も大切になってきます。