子供の自律神経失調症を治す会 » 分娩方法が原因となる場合

自律神経失調症と分娩方法

自律神経失調症は子供でもなる病ですが、中には生後1年程度で自律神経失調症を疑い病院に行く親御さんもいます。そして実際に、発症している場合も実は多いです。

というのも、自律神経失調症は身体の不調です。大人であれば不規則な生活が原因でバランスを崩してしまうこともありますが、頚椎に異常があるなどの理由で神経を圧迫し、この病になってしまうこともあるのです。

乳幼児がそのような状態になる原因のひとつに、吸引分娩が挙げられます。これは出産の際になかなか胎児が出てこない時、外側から吸引で胎児を引っ張り出す方法です。

もちろんこの方法自体は、出産を手助けする大切な技術のひとつです。ただ、薬には副作用がつきものであるように、この方法にはこういったデメリットもあるという事実を覚えておくことが大切です。

そのデメリットを理解していれば、自分が受けた方法に対応して、その後の子育ての際にケアをしていけるからです。

乳幼児がこれを発症した場合には、小さい時には夜泣きが多いだとか寝つきが悪いなど、赤ん坊にはありがちの症状として見られることが多いです。

しかし成長してくるにしたがって、自律神経失調症による不調は積み重なり、明らかな心身の不調として現れます。

子供の成長を妨げないためにも、できることなら小さいうちに対処してあげたいですね。先ほど例に出した吸引分娩の場合、引っ張る際に頚椎に負担がかかり、軽い捻挫をした状態で生まれてしまうことがあります。

生活に支障があるほどのものではなく、検査にも引っかからず、気付かれないまま過ごしていると負担が積み重なっていってしまいます。

最近では子供の自律神経失調症というのも知られてきていますが、その原因として良く知られているのは子供の遊ぶ時間が減った、勉強時間が増えた、スマホやテレビゲームなどで遊ぶことが増えたといった理由によるストレスの増加と運動時間の減少です。

しかし必ずしもそれだけが原因ではなく、分娩時の気付かれない小さな故障が原因になっている場合もあることを認識しておくと良いです。